恋と織りの伝説が残る、チジン山南斜面の神秘スポット
「美織所 ちゅらうぃんじょ」は、伊是名島・チジン山の南斜面にある畳岩の観光スポットです。この場所には、伊江島の美女・マカテと伊是名島の美青年・松金の悲恋伝説が伝わっています。マカテは海を越えて愛する松金のもとへと向かい、この地で彼への想いを込めた美しい布を織ったとされています。眼下には透き通るサンゴの海が広がり、伝説の余韻とともに絶景を楽しめる、伊是名島ならではのロマンあふれる名所です。
基本情報
スポット名 | 美織所 |
所在地 | 〒905-0604 沖縄県島尻郡伊是名村伊是名(チジン山南斜面) |
アクセス | 仲田港から車で約10分 |
料金 | 無料 |
駐車場 | チジン山登山口周辺に簡易駐車スペースあり |
設備 | 自然地形を活かしたビュースポット(整備された展望デッキ等はなし) |
備考 | 滑りやすい箇所があるため、歩きやすい靴での訪問がおすすめです |
地図 | Google Mapで見る |
Q&A
どんな景色が見られますか?
チジン山南斜面からは、サンゴ礁の美しい海と伊江島を望む絶景が広がります。天気の良い日は海のグラデーションが特に鮮やかです。
伝説の内容は?
伊江島のマカテと伊是名島の松金の悲恋物語が残る地で、マカテがこの地で愛を込めた布を織ったと伝えられています。
子ども連れでも行けますか?
自然地形のスポットで階段や未舗装路もあるため、小さなお子様連れの際は注意が必要です。
ベストな訪問時間帯は?
午前〜昼過ぎがおすすめです。海の色が最も鮮やかに見える時間帯で、風も穏やかなことが多いです。